キチママらいふ-浮気・不倫・修羅場-

生活系の記事(修羅場・スカッと系を含む)を中心にまとめております。長文記事多め

    457 :キチママちゃん 2012/09/07(金) 20:34:22 O
    久々に連絡があって腹が立ったので吐き出し

    中学3年の夏に親が離婚した。
    父親の借金が理由だったらしく、それまで住んでいた家は担保になっていたので
    10Kmほど離れた県営住宅に引っ越し。
    学区が変わってしまう距離だったが、今から転校するのも…というわけで転校はなし。
    10Km離れた学校に自転車で通い、高校は奨学金を貰って進学校へ。
    ここまでもそれなりに修羅場だったけどまだよかった。

    自分が通う事になった高校は母の母校。
    そこの音楽部でバイオリンを弾き、コンマスになったのが母の自慢。
    だから私にも同じようにして欲しかったらしい。
    しかし私には音楽的センスがない、と自分では思っていたので、音楽部への入部を拒否。
    帰宅部と化していた文芸部に入った。
    そこから親が私にだけ異様に厳しく冷たくなった。
    父親に似てるから大嫌いだとか、あの男に似てるんだからろくな事にならないとか、
    さっさと出て行けとか、あんたの産んだ孫は要らないとか、
    散々な事を言いながら家事を全部やらせる。
    掃除洗濯食事、まだ小さい弟や妹の世話、宿題や翌日の準備。
    傷が残るような目にはあわなかったけど、皿を洗っていたら熱湯にされるとか、逆に冷水にされるとか、
    お風呂に入っていたらガスや電気を切られる事もあった。

    高校卒業後、大学を蹴って専門学校に入り、返済しなくていい奨学金を貰って
    一人暮らしを始めるまでが修羅場。
    あんなに早く出て行けと責め立てた相手に、何を思って連絡してきたんだろう。

    283 :キチママちゃん 2016/10/26(水) 11:36:44 ID:BdD
    秋のよく晴れた日になると思い出す。

    3歳の秋の日、母が朝からおにぎりを作ってくれて、「お出かけしよう」と言って電車に乗って遠くに行った。
    行き先は山も海も見える田舎町だった。
    真っ白い堤防のようなところで、母がベンチに座らせて、「ちょっとお母さん飲み物買ってくるから待っててね」と言った。
    ベンチにお弁当と水筒と上着を置いた。

    「わかった、ママありがとう。バイバイね」と言ったら、母は顔をそむけて走るように去って行った。
    私はぼんやり座ってた。山はまだらに赤くて、空にはトンビが飛んでた。
    しばらくして母は戻って来て、無言で一緒に弁当を食べて家に戻った。

    成人して家を出て行くという日に、母はあの日の話をして、「あなたを捨てようとしてごめんなさい」と詫びた。
    私は当時気付いてなかったふりをしたけど、勿論気付いてた。
    それどころか、母があんまりに私の存在を疎んでるのを知ってて、大好きな母が楽になるならそれでいいと思ってた。
    寂しいけどこれもしょうがないことなのだな、と。
    捨てられた私は次はどこに行くんだろうとボンヤリ考えてた。

    去年結婚して、結婚式には両親も出席した。
    私を捨てようとした母と、他人にむやみに金貸すのが趣味で散々妻子を苦しめた父。
    私も順調なら年末に初めて親になる。
    出来れば良い親になりたい。

    452 :キチママちゃん 2013/04/30(火) 14:01:27 ID:+Ew+u+S8
    現在進行中です。フェイクあり。長いです。

    母親が不倫していた。
    当方女子大生、母と社会人の兄との三人暮らし。
    父と母は何年も前に離婚していたので父を裏切った、とかいう気持ちはなかったけれど、相手の男が妻子持ちだった。
    再婚云々は別にしても彼氏ができることに反対はしていなかったので、少し前から
    (やたら携帯をいじることが多いなー、彼氏でもできたかなー)何て暢気に思っていたが、相手が妻子持ちなら話は全く別。
    しかも母と不倫相手は同業者で、不倫、しかも同業者同士でなんてバレたら大変な職種。

    発覚したきっかけは、まず最初にスマホのロック中の画面に「○○のことで頭がいっぱい」というメールが
    表示されているのを偶然目にし、(あぁ、彼氏がいるんだな)と確信。
    相手も何となく想像がつき、その時点で相手に妻子がいる可能性.は高いと踏んだが、
    まさか一線は越えていないだろうと信じ、母も仕事が忙しいし仕事の愚痴を聞いてくれる存在はほしいだろうと放置。

    次に自分のPCではプリンタが使えないため、以前から印刷するためなら使ってもいいと言われていた母のPCから
    学校の課題を印刷をしようとすると、ラブホのクーポンが出てきた。
    めちゃくちゃショックだった。

    304 :キチママちゃん 2012/12/26(水) 00:22:04 ID:jiID3A0S0
    母がもうそろそろ最期だなって時に、病室に私しかいなかった。
    ここはいっちょ息のあるうちに写真でも撮っておくべきか…と思って、目を見開きただ息をしているだけになってしまっていた母にカメラを向けた。
    iPhoneでシャッター切ったら自動モード設定になっていて意図せずフラッシュが光ってしまった。
    ピクリとも動かなくなって反応のなかったのが、その瞬間「ビクッ!」とした。
    「あぁっ!ごめんごめん!今のナシ!」つって、もっかい撮って、数分後にふと見たら、スーッと目を閉じ息をしなくなった。
    父はタヒに目に間に合わなかった。泣いてた。
    苦しまなかったよ、と今際の際の写真を見せたら喜んで、メールで送ってやったのを大事そうにしている。

    タヒぬのを待つばかりな感じだったしもう虫の息だったので、看護師さん達もナースコール押しただけでわかった顔して来てくれたし、あの時が自然な最期だったはず。
    でも、私がタヒ期を一寸早めたのではなかろうか…とずっと思っている。
    なんか、三途の川の光が見えた!って間違って逝っちゃったのかなぁ…とか。
    このフラッシュ事件は、夫にも親兄弟にも誰にも言えないままで墓まで持って行く。

         

    442:ゆたか ◆WADueDGSEY2011/02/26(土) 20:58:07.61 ID:UQc6IHSzO
    何かさぁ…
    ここだと叩かれるから本音が上手く言えない。

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