キチママらいふ-浮気・不倫・修羅場-

生活系の記事(修羅場・スカッと系を含む)を中心にまとめております。長文記事多め

    単身赴任


    前編 後編

    835: キチママちゃん 2015/01/01(木) 22:52:28.55 0
    ◆現在の状況
    旦那に突然離婚したいと言われた
    旦那は単身赴任中で明日まで家にいる予定でしたが、
    友達と飲みに行くと言って不機嫌そうに出て行ってしまいました
    ◆最終的にどうしたいか
    別れたくない


    前編 後編

    331: キチママちゃん 2014/12/31(水) 23:19:07.35
    単身赴任先から一時帰宅してるんだが全然楽しくない
    嫁は息子につきっきりだし酒も飲むなと言われる
    帰って来て損した。家でゆっくりしてればよかった
    愚痴でごめん



    【1/2】 【2/2】

    665: 659 2017/04/12(水)00:26:40 ID:p6j
    十日ほど経ち、弁護士から離婚届の受理通知が美鈴に届き離婚は成立したとの連絡がありました。
    今後の手続きについて聞いた後、いつもは場数を踏んだ何処か流れ作業的で事務的な感じの弁護士が
    終始困惑した口調であることに違和感を感じ、書類か手続きに不備でもあったのかと思い尋ねました。
    弁護士は離婚の件に関しては問題無く受理されたが、美鈴の件で伝えたいことがあると言い
    彼女が私と会って話がしたいと言っていると切り出しました。

    私は断り電話を切ろうとしましたが、弁護士は慌てて、まだ美鈴とは代理人契約が残っており
    騙して会わせるようなことはしないので、せめてお話だけでも聞いて頂きたい。
    電話では話せない内容なのでお会いすることは出来ないか。そう言いました。私は一度だけとの条件で了承し日取りを決め、電話を切りました。

    そして次の休日、もう行くことは無いと思っていた弁護士事務所へ赴き、扉を開けると
    事務所は休みのようで職員は居らず弁護士本人に出迎えられ応接室へ通されました。

    弁護士から美鈴が私に宛てた手紙入りの封筒を渡され、彼女に一切の助言はしていないと断りの上で以下の説明を受けました。
    離婚届提出の日、男に管理されていた携帯電話を隙を見て取り戻し私に直接連絡をし、離婚を止めようとしたが繋がらず、
    弁護士経由で私に連絡の最中、男に見つかり逆上して壊され

    男を振り切り着の身着のままで家を飛び出し市役所へ駆け込み、離婚届の撤回を懇願したが取り合って貰えず
    私に会いたい一心で住み慣れたマンションへ戻ると名札は外され空室になっており
    藁にも縋る思いで弁護士事務所へ行ったものの既に閉まっており、そこで一晩を過ごしたこと。





    【1/2】 【2/2】


    659: キチママちゃん 2017/04/12(水)00:22:24 ID:p6j
    取り留めの無い長文で恐縮ですがご容赦ください。

    崩壊はある日突然訪れました。

    私がまだ幼い時、両親が交通事故で他界し、当時比較的若かった父方の祖父母の養育と母方の支援も受け
    慈しまれ育てられました。お金のことは心配ないと短大にまで進学させて戴き
    憧れ、目標にしていた両親が生前勤務していた企業に就職することが出来ました。

    就職して四年ほど経った頃、電車に乗り帰宅していると若い女忄生に声を掛けられ
    顔を見ると通勤や帰宅時にたまに見かける女忄生で、その日以来顔を会わせる度に会話をするようになり打ち解け
    名前や連絡先を交換するまでになりました。女忄生の名は美鈴と言い
    彼女の忄生格に惹かれ好意を抱き告白しようと思った頃、先を越される形で告白されました。
    私は喜んで受け入れそれから三年の間お互い愛を育み、今度は先を越されぬよう結婚の申し込みをし
    美鈴も感極まった表情で受け入れ、結婚しました。

    お互い支え合い愛し合い、本当に幸せな毎日でした。そんな生活が二年続き、そろそろ子供が欲しいと思い出した頃、
    会社の事情で海外支社へあくまで正式な担当者が決まるまでの一時的な措置という話で私が指名されました。
    私は断固拒否しましたが、適任者は私しか居ないと上司に説得され受け入ざる得ませんでした。
    私は沈痛な気持ちで、美鈴に報告しました。彼女は泣き出しましたが
    数日後、気丈にも少しの間だけだから大丈夫と言って同意してくれました。

    辞令が下り、出国の当日空港に向かう車の中で黙ったまま手を握り合い、そして出国ゲートで涙を堪え
    いつまでも私を見送る美鈴に私は何度も振り返り、何度も手を振り別れを惜しみました。
    私は遠い海外の地で少しの我慢だと自分に言い聞かせながら日々仕事に励みました。
    正直嫌な予感はしていたのですがいつまで経っても正式な後任とやらは決まらず
    一年が経ち、あと一年、次の年が来ると、流石に強く抗議はしましたがもう一年だけと延ばされ、
    ようやく国内勤務の内示が出た時には三年の月日が流れていました。

    私はすぐさま美鈴に電話をかけ、日本に帰れること。一緒に暮らせること。これまでの勤務が評価され上位部署へ配属されること。
    昇給することを報告しました。美鈴も嬉しそうにしていましたが
    どこか上の空で元気の無い印象を受けましたがその時は気にかけませんでした。




    【1/2】 【2/2】

    358: キチママちゃん 2018/11/26(月) 21:32:02.59 ID:Z8JXARZV0
    外で夕飯を食べてきました。 
    厳重に施錠して借家は放置、ウイークリーのワンルームで過ごしています。 

    俺弁に連絡を取ったら 
    「納得いく結果は今週中にも出るから我慢して待つように」 
    「義実家の事は気にする必要は無い、あちらはこちらと関/係なく事を進める」 
    「その結果はこちらに悪いようになるとは思えない」 
    「糞には会わないでいた方が良い、会って恨みの的になる事は無い」 
    「糞は自宅売却を含めて慰謝料他を捻出するしか方法が無い、家庭も崩壊するだろう」 
    「俺の単身赴任を許可した糞の上司も処分が決まる前に依願退職するだろう」 
    「実は俺の件の他にも案件が存在する」 

    まだ俺には何が何だか分からないのですが俺が思うより事が早く動いているようです。 
    引き金は汚嫁との事があったからなのでしょうか? 
    風呂入って来ます。 


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