61 :キチママちゃん 2012/05/21(月) 06:47:19 ID:2w+wQfjD0
私はストレスが溜まるとBLが読みたくて仕方なくなるタイプで、
数日前デパートに行った時に、書籍売り場に寄った..
心の中で「ホ/モホ/モホ/モホ/モ」と呟きながらBL小説ジャンルの棚に向かったら、
通路でちょうど人とかち合って道を譲ったんだけど、
その人は手の平を底に本を乗せ、腕で支えるように20冊近い本を持っていて、
すれ違う時に何気なく見た一番上の本は、間違いなくBL文庫だった。
何が驚いたってすれ違ったその人が、
50代後半~60代前半くらいの年金貰っててもおかしくないような年代だったこと。
そのコーナーにはコバルト系の文庫も置いてあるんだけど、新書サイズはBLのみ。
慌てて適当な作家の本を片手に後ろに並んでレジの様子を見てたら、
18冊中16冊がBL小説!
メモを手にした頼まれ物という様子もなく、明らかに自分用。
その老?貴腐人の後姿に『正に灰になるまで』という言葉が浮かぶと同時に、
この老?貴腐人の後姿こそ、自分が目指すべき姿!と、なんか力強いものを感じてしまった。