キチママらいふ-浮気・不倫・修羅場-

生活系の記事(修羅場・スカッと系を含む)を中心にまとめております。長文記事多め

    馴れ初め



    【1/2】 【2/2】

    775: キチママちゃん2012/04/02(月) 03:07:55.07
    許嫁と来年1月に入籍する 

    スペック 
    俺(ピザ):33才 0.1t超のピザデブ 
    許嫁:23才 歯科助手 

    俺が糞ガキの頃に親父同士が結婚させる宣言 
    酔っ払いの戯言と済ましてたけど、数日後に何か知らん式した 
    つい最近まで、そんな事忘れてたが親父が年末に癌でタヒんだ 
    葬式で許嫁親父が来て 
    ( ´∀`)「彼女とかいないのか?」 

    (;;゚Д゚)「俺にいませんよwww」 

    ( ´∀`)「んじゃ、約束通り結婚しなさい」 

    (;;゚Д゚) ・・・? 
    (;;゚Д゚;;) ハァ!? 

    義理父曰く、 
    中学生から俺の素行は監視してたらしい 
    また、成人してから家へ遊びに来た時は酒の付き合いさせたり 
    完全に息子の一人として見ていたんだとさ 

    んで、許嫁については「完全洗脳」 
    ( ´∀`)「お前はピザ君の嫁だ」 
    ( ´∀`)「ピザ君以外は許さないってか不イ侖だから」 
    ( ´∀`)「嫁として支えなさい」 

    想像したらマジで怖いwww 
    多感な時期に洗脳wwwマジでwww怖いwww 
    更に就職先が実家www 
    気が狂ってるとしか思えんwww 

    んで、四十九日に親戚一同に許嫁親父から 
    ( ´∀`)「喪があけたら入籍&結婚式な」 
    暴走です。覚醒しましたよ許嫁親父 

    許嫁と話したけれど 
    「式は地味に」「やっとドレス着れる」「一緒にダイエットしましょうね」 

    俺だけ納得してないの俺だけwww 
    これってドッキリ?ドッキリなの? 

    携帯からで変な文章になってスマン





    【1/2】 【2/2】

    289: 1 2009/08/25(火) 14:55:55.97 ID:9k1Z+XoP0
    家に戻ってしばらくして、俺は香子に怒鳴ってしまったことを後悔したが、電話して謝ることも出来なかった。
    そういう気分になれなかった。 

    そのまま、香子に会うこともなく、もちろん、Tに会うこともなく、手元に残された二つのチョコレートと供に、俺は春休みを向かえた。





    【1/2】 【2/2】


    1: キチママちゃん 2009/08/25(火) 09:14:33.30 ID:9k1Z+XoP0
    ちょっと遅めのお盆休みで実家に帰ってきたら、 
    昔のことを思い出した。 
    友人・知人にはなかなか話せないので、 
    ここで淡々と書いてみる。





    【1/2】 【2/2】

    106:前スレ41 ◆/VImJxJQmw2006/04/05(水) 03:08:20 ID:alINZVeY0
    社会復帰して、徐々に体も慣らして。体重は一ヶ月くらいで元に戻って完全復活。
    卒論仕上げて出席も単位も足りてたから講義とかにも行かずに就職活動に集中。
    どこで就職するかというのが問題になって。親父とおかんにも一応相談はした。
    「まさか帰ってくるつもりじゃないよな。」その言葉で予定通りアパート近辺に糸交って探し始めて。
    今思えば物凄く楽観的で。何とかなるだろうとたかをくくって淡々とやってた感じで。
    それでもそこそこ体格のある男と言うのは介護の現場では重宝がられるからか、
    履歴書と健康診断書提出してそれで落ちるなんて事はなかったし、面接の感触も良かった。
    結果、三施設から内定貰って。老健か病院併設のリハビリ施設かで悩んで。
    人を治す仕事に関わりたい気持ちが強かったので、病院の方を選ばせて貰った。
    学校終わって直接うちに来た彼女に報告したら「えっと、どこですか?」勤務地をまず聞いて。
    住所言って、地図見せたら改めて「おめでとうございます。」言ってくれて。
    喜んでくれてるかと思ったら、突然すっと涙流して。えー!?って感じで、慌てて。
    「ちょっと待って、待って、何で?」「あ、えっと…あは。」ペタ座りして、放心して。
    時々「おーい。」とか声かけても「…あは。」力無く笑うだけで。もう、撫でるしかなくて。
    張りつめてる彼女は結構見てたけど、抜けきった彼女を見るのは始めてで、ちょっと意外な顔で。
    帰らないと言ってはあったけど、まだ不安を感じていて。彼女らしく、表には出さないでいて。 


    でも就職ちゃんと決まって、安心して。それで一気に、気持ちが弛みきったみたいで。 
    彼女が動く気配が無いから、食事作ったりして。食べさせて。やっと少し、戻って。 
    「もう大丈夫?」「…です。」「驚いたよ。」「…ごめんなさい。」妙にしおらしい彼女がいて。 
    俺の表情伺いながら、何度かためらって。やっと自分から口開いて。 
    「えっと。これからも一緒にいてくれるんですか?」まだ少し目に不安さ感じて。 
    「そのつもり。」努めて普通に答えたら「つもりって何ですか?」問い詰められて。 
    照れくさかったけど「一緒にいてよ。」言わされて。やっと、普通に笑ってくれた。





    【1/2】 【2/2】


    41:キチママちゃん2006/01/15(日) 04:44:19 ID:R5WzCLUz0
    学生の時、アパートの隣に住んでたのが、
    八畳一間に病気で寝たきりに近いお母さんと高齢のお婆さんと、中学生の娘さんという一家。
    とにかくちっちゃくて痩せてて、ちゃんと食べてるのかなって感じの女の子。
    けど明るくて、元気に挨拶とかしてくれて。なんとなく仲良くなった。
    学校終わったら真っ直ぐ帰ってきて、お母さんお婆さんの身の回りのことやってた。
    収入が生活保護しかない状態で、生活はかなり切りつめてる感じだった。
    彼女の家、テレビはあったけど冷暖房の家電は無いし、電話も無かった。
    制服以外の服二着しか持ってなかったし、いつも制服のスカートだった。
    髪もシャンプー使わず石鹸だったみたいだし、自分で切ってた。
    彼女の家の事知ると同情みたいな感情わいてきたけど、なるべく普通に接した。
    だんだん親しくなると土日の休みとか俺の部屋に遊びに来るようになって、
    宿題見たげたり一緒にゲームしたり、そんな時は笑ったりちょっと怒ったり、ホントにフツーの女の子だった。
    けど、ある日バイトから帰ってみるとドアの前で待ってて「○日に絶対返すから千円かしてください」って。
    何か様子が変だったから「どうしたの?」って聞いたら顔真っ赤にして、
    「…生理始まっちゃったけど、ナプキン無くなっちゃったから…あは。」
    聞いたこと物凄い後悔したし自分責めたよ…。

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