キチママらいふ-浮気・不倫・修羅場-

生活系の記事(修羅場・スカッと系を含む)を中心にまとめております。長文記事多め

    ほのぼの・いい話

    9 :キチママちゃん 2018/10/04(木) 10:28:02 ID:UJs
    私、コミュ障。困ってる人がいたら、声をかけていいのか、そもそもなんて言えばいいのか、迷惑になるんじゃ…と悩んでるうちに他の方が助けに行ってしまうこと多数。
    当然恋人もなし、結婚願望もなし。ただひたすらせめて仕事だけはと頑張ってるだけの状態

    先日、会社を出てからめちゃくちゃ体調が悪くなった
    時間的に病院も空いてないし、休めるような場所もないし、帰宅するしかないと思って電車に乗った
    電車はそこそこ混んでて座れなかったから、立って吊革につかまってた
    そしたら、私の顔色見て「よかったらどうぞ」って少し離れたところに座ってた、眼鏡をかけた優しそうな男の人が譲ってくれた
    その人は笑顔だったんだけど、その笑顔がなんていうかものすごく安心する感じで、体調不良ってのもあって、ものすごくホッとしたんだよね
    お礼を言ってありがたく座らせてもらったんだけど、なんでか分からないけど胸がいっぱいで泣きそうだった
    毎日仕事漬けで人の優しさに飢えてたのかもしれない。割とブラックだし
    その事があってから、電車で私の前に立ってる人が少しでも体調悪そうだったら、あの人みたいに笑顔で席を譲れるようになりたいと思ってた

    そんで昨日。電車で運良く座ってたら、前に妊婦さんが来た
    今だ!と思って、勇気を振り糸交って立ち上がった
    コミュ障なりに頑張って笑顔で譲れたと思う。ちょっと声裏返ったけど
    妊婦さんからお礼を言ってもらえて、ちょっと誇らしい気持ちだった。私もやれば出来るじゃん!って

    結局最寄り駅まで立ちっぱなしだったんだけど、妊婦さんと降りる駅が一緒だったんだ
    何となく気にかけながら歩いてたら、その人の旦那さんが迎えに来てたみたいなんだけど、なんとあの眼鏡の男の人だったんだよ!
    こんなことある?!と思った
    二人ともにこにこしてて、穏やかな感じで歩いていった

    この興奮を誰かに伝えたかったけど伝える相手もいないし、ここに書いてる
    なんかあのご夫婦見てると結婚したくなってきた
    婚活頑張ってみようかな。まずは笑顔の練習からだけど

    952 :キチママちゃん 2019/11/30(土) 00:16:29 ID:qh.oy.L3
    昔付き合ってた女にプロポーズして、収入を理由に断られて1年くらいやさぐれていた時期がある
    同時期に婚活で首尾よく男(しかも公務員)を捕まえてきた姉に、「なんで女は男に収入を求めるのか」と聞いてみた
    自分でもそれが八つ当たりだと分かっていたが、どうにも苛々が止められなかったんだ
    どうせ「お金じゃないよ」とか「頼りがいガー」っていう代わり映えのない返答がくるもんだと身構えていたんだが、姉から返ってきた内容は思ったのと違った
    姉はきっぱりと「保険」だと言い切った
    何の保険かと思ったら、男が家事をしないできないタイプだった場合の保険らしい
    今まで数人と付き合って、まともに自炊能力があったのはほぼ皆無だったそうだ
    そして家事をしない奴に限って折半したがる傾向にあると
    「一応最低限の家事能力があるという男性.を選んだつもりだけど、これで申告したほど家事がこなせなくても、その分家計に貢献してくれたら納得できる」
    「家事を分担できるなら生活費も折半するし」
    「収入が同レベルなのに家事も育児もしてくれない人と支え合うことはできないでしょ」
    ということらしい
    家庭への貢献率を金と家事とで考えた場合、姉の感覚では男は家事ができないタイプが多いので、最初から割り切って男には収入を求めるそうだ
    もし家事能力が高い男がいたなら、そいつが自分より収入が低かろうが結婚しただろうとも
    この話を聞いて、そういえば俺は元カノに弁当を作ってもらったことはあっても逆はなかったなと思った
    男が家事する姿を見せることで、女は安心するのかもしれないと姉の話を聞いて感じた
    それからはできる限り自炊するようにして、下手くそながら弁当も会社に持っていくようにした
    休みの日に掃除グッズを買って、今までおざなりだった水回りや細かいところまで掃除した
    洗濯物もコインランドリー任せにせずに、タグを見て洗濯機を回すようにした
    他にも色々
    そのうち野菜はどこが安いとか、日用品を買うならどこの店がいいとかが分かるようになってきた
    休憩中の雑談で、しつこい油汚れを氷で落とすやり方を話したら、おばちゃん達に大ウケした
    異性.の同僚と弁当に向いたおかずやレシピの話をするようになった
    で、気づいたら彼女ができてた
    ちなみにプロポーズも成功した
    今度俺の親に会ってくれることになってる
    年収がイマイチでも、他で補えば嫁は来るんだなぁ
    女にとっての頼りがいとか包容力って、金だけじゃなかったんだ
    俺だって元カノの弁当は素直に嬉しかったし
    同じものを返してやろうと考えなかったあの時の俺は馬鹿だった、フラれて当然だよな
    これ以上は失敗しないようにしたいし、あと昇給の為に資格取得を頑張る

    701 :キチママちゃん 2019/08/28(水) 23:59:25 ID:Pq.2t.L1
    昔の思い出を書き捨てる。

    私が小5の頃、全校生徒合わせても200人ほどの小学校に、金管バンドができた。
    私はピアノも習ったことがないし楽譜も読めないし吹奏楽部は毎回昼休みに集まって練習、発表前は放課後も練習と聞いて、
    参加者(楽器を扱える小4以上)の募集がかかった際は応募する気が一切無かった。
    だけどクラスの女子は私を除いて全員ピアノを習っていたし、私の友達3人が応募すると言っていて、私が応募しないと言ったら、
    「じゃあキミちゃんとはもう遊べないね!だってバンドやらないんでしょ!バイバイ!」と言われた。
    しかもクラスの他の女子12人もみんな応募すると言っていて、応募しなければイジメにも繋がりかねないと思った。
    募集締め切りの日、応募者は音楽室に集まるんだけど、友達からは「ピアノもした事無い癖になんできたの」と冷たく言われた。
    そのうえ応募者による人気の楽器の取り合いがはじまり、私はコルネットかトロンボーンに興味があったけど、
    「楽譜読めない子が上手く吹けるわけ無いんだから人気の楽器に来ないで」と言われて、
    誰にも見向きもされなかったユーフォニュームを押し付けられた。他の楽器がいいといえば「楽譜読めないくせに」と言われた。
    音出ししてみると、ユーフォの音は太くて重くて存在感があって、ユーフォの役割はよくわからなかったけど楽しかった。
    そうして流されるままに始まった金管バンドだけど、私をバカにした友達は目的の楽器になれなかったことで不貞腐れたり、
    高価な楽器を大切にしない態度や不真面目な練習態度を指導者の教頭先生に叱られたりして、楽譜を渡される前に辞めてしまった。
    友達じゃなかった人や他の学年も、練習が面倒だとか思っていたのと違うからと、あっという間にやめていった人が多かった。
    残ったのは真面目にバンドをしたいと思った半数ほどで、私はその子たちに混じって卒業まで真面目に取り組んでいた。
    年間2曲しか練習しないけど、楽譜が読めない分私は曲を覚えてから音を出せるように練習する方法しかできなくて、
    練習時間の短い小学生の頃は練習効率も悪くて、正直言ってかなり下手だったと思う。

    中学校は吹奏楽部の強豪校として有名なところだった。
    私は部活紹介で聴いた演奏に圧倒されて、特にユーフォのソロがある曲で男性.の先輩が前に出て立奏している姿に感動した。
    入部届提出期間に吹奏楽部の顧問のところへソロ演奏の話を質問へ行ったところ、
    ソロの部分は一番腕のいい人に担当してもらって見せ場を盛り上げるのだと教えられた。
    「私も入部して頑張ればチャンスはありますか」と聞いたら、もちろんあると言ってもらえた。
    それからは勉強と両立しながら、とっても頑張って練習した。
    家がマンションだったので自宅練習ができない分、土日にご近所さんの敷地の山の中で練習させてもらったりしていた。
    たった一人のユーフォの3年の人が不真面目だったこともあって、2年生の春には顧問に「あなたの演奏が一番安定してる」と言ってもらえた。
    そしてコンクールのユーフォのソロ奏者を決めるとき、部長も先輩も同級生ですら4人の中から私を推薦してくれた。
    他のソロパートは推薦で決めていたのに、ユーフォだけは顧問が独断で決めて、それが部活サボり常連の先輩だった。
    先輩は一度も合わせの練習に来ていなかったから、そのときまだ通しで吹いたこともなくて、明らかに練習量が足りなかった。
    顧問は「選ばれたんだから真面目に練習しなさい、せめてソロの部分だけでもいいから」と言っていた。
    誰より怒ってくれたのは部長と真面目に練習して部活をまとめてくれてた先輩たちだった。
    私も人選に納得できなくて職員室でまで訪ねに行ったら、先に部長たちが職員室の隣の応接室で顧問に詰め寄っている声が聞こえてきた。
    顧問は応接室のすぐ外に私がいたことに気づかずこう言った。
    「やっぱり華やかさも大会では大切になってくるし、それには人にどう見られるかも戦略として先生は考えなきゃいけない。
    あの子は体が一番小さいし、それに、ほら」と、何かを小声で言ったけど、扉を隔ていた私には聞こえなかった。
    だけど先輩がすぐに「キミちゃんのやけどは関係ない!」と言ったことで、何を言われたのかを理解した。

    10 :キチママちゃん 2009/07/03(金) 08:28:15
    デパートに買い物しに行った時、
    嫁とはぐれたふりして遠くから観察した
    近くにいないことに気づいた時は周辺を歩いてキョロキョロ
    途中で、はっとした顔をして足早に本屋へ
    俺がよく本屋に行くからだと思うが。
    本屋を一回りしても見つからずに泣きそうになる
    どうするのかと思ったら、サービスセンターまで行って
    館内放送で俺を呼び出してもらってた
    そこに行ったら嫁が泣きながらしがみついてきた
    呼び出しがあれほど恥ずかしいものだとは知らなかったw

    577 :キチママちゃん 2013/10/06(日) 10:50:30 0
    嫁との出会いが修羅場だった ネタだと思ってもらって構いません
    当時俺24歳嫁18歳 全く面識はありませんでした

    ある日の休日、趣味の写真撮影で結構夜遅くまで街をうろうろしていました
    いい加減家に帰って寝ようかなーと思っていたら女の子(嫁)が声をかけてきました

    嫁「あの…お兄さんちょっといいですか」
    俺「どうしました?」
    嫁「…私に援助していただけませんか?」
    俺「?! え いや ちょ」
    嫁「お願いです… 助けてください…」と号泣

    とりあえずファミレスで話を聞きました
    親が毒親で食事すらままならない 身体を売ってでも生きたいと号泣したので
    お腹が一杯になるまでおごってあげました

    その毒親の事を詳しく聞くと偶然にも俺の親父と関わり合いのある人で外面はものすごくいい人でした
    こりゃーなんとかしてあげないと可愛そうだとおもったので親父に連絡→事情説明→親父ぶち切れ→毒親呼び出し

    結果仕事面的にも肉体面的にも精神的にもフルボッコにされてました
    んでそのまま俺の家に住むことになりました

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